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今更聞けない プログラミング教育まとめ




静岡市葵区伝馬町にある子ども向けSTEAM教育&プログラミング教室「ステモン静岡」です!


今回はそもそもプログラミング教育って何をやるの?といった疑問をお持ちの方に概要をまとめて記載したいと思います。何かの引用を用いて難しい言葉を並べるのではなく私の言葉で説明させていただきます。


詳しくは別途ご説明しますが、今回は概要を記載させていただきます。


【プログラミングとは?】

そもそもプログラミングって何?とりあえず難しそうな印象ですよね・・・

シンプルに言うと・・・

 

 コンピューターを動かすために「指示を出すこと」

 

ということになります。

家庭でも使っている洗濯機、電子レンジなどはボタンを押すと決まった動きをします。それがプログラムです。その動きを指示することをプログラミングと言います。


【子どもにプログラミング教育を行う目的】

プログラミングは将来プログラマーになる人だけが学べばいいんじゃないの?と思う方も多いと思います。もちろん全員がプログラマーになる必要はありません。しかし世界中でIT人材が不足していて世界中でプログラミング教育が盛んになっています。

日本でもようやく2020年に小学校でプログラミング教育が必修化されました。


プログラミング教育の目的はプログラマーになることではなく、プログラミング教育を通して・・・


・論理的思考力、問題解決能力、想像力、創造力、試行錯誤する力、やり抜く力、空間認知力、手先の器用さなどを身につける

・ITリテラシーを向上させる

・キャリア教育として進路の幅を広げる

・自己表現、自己実現の手段としてプログラミングを活用

・新たなヒーロー誕生?

(今まで勉強が得意な子、野球が得意な子、サッカーが得意な子、絵が得意な子、ピアノが得意な子などクラスにいたと思います。これからはプログラミングが得意な子が出てくると思います!)


【テキストプログラミングとビジュアルプログラミング】

プログラミングは本来プログラミング言語(テキスト)を使ってプログラムを記述します。しかしいきなりテキストプログラミングを学ぶのは難しすぎます。子ども向けのプログラミングではビジュアルプログラミングと言って視覚的にわかりやすいブロックやイラストなどを使ってプログラムを作成します。あらかじめ用意されたブロック(プログラムの指示が書いてあるブロック)をドラッグ&ドロップで組み合わせてプログラムを構築します。


【プログラミングの3つの基本処理】

プログラムを組むには大きく3つの処理に分かれています

 順序処理 → プログラムは上から下に流れるように実行されます。

 繰り返し処理 → プログラムは一部の処理を繰り返し実行する場合があります。同じ処理を複数回繰り返すための要素です。

 分岐処理 → プログラムは条件によって処理が分岐する場合があります。条件を満たすかどうかによって、異なる処理を実行するための要素です。


ビジュアルプログラミングを通して上記の3つのプログラミング処理について学ぶことができます。

具体的にどのように学べるかはまた別途記載いたします。


【プログラミング教材の種類】

私たちステモン以外にも最近はたくさんプログラミング教室が増えてきました。それぞれでどのようなプログラミングを取り組んでいるのでしょうか?大きく分けると以下の3つになります。


・ゲーム作成プログラミング

・ロボットプログラミング

・アプリ開発プログラミング

 など


ステモンでは、ゲームもロボットもアプリ開発も学べます。


次にどんな教材が使われているか代表的なものを提示します。

【ゲーム作成】

・幼児・小学校低学年~小学校中学年向けプログラミング教材

Scratch.jr

Viscuit


・小学校中学年~高校生向けプログラミング教材

Scratch


【ロボット】

Microbit

アーテックロボ


【アプリ開発】

App inventor





皆さまプログラミング教育について簡単にご理解できたでしょうか?

次回以降それぞれのプログラミング教材について説明していきます!!

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