ステモンで育めるスキル
"理数ITに強くなる。
他にも人間力・非認知能力が育める。"
ステモンでは「繰り返し復唱や暗記」よりも「感覚や実体験を通して学ぶ」を重視しています。
「創りたい!」に夢中になり、トライ&エラーを楽しみながら考え続けることで、思考力や問題解決能力、自ら学ぶ態度を育むことができると考えています。
理数系科目の基礎
運動やエネルギー、力や図形など理数系科目の基本的な概念を体験を通じて学ぶことができ、のちの発展的な学習に役立ちます。
自ら学ぶ力
「創りたいから学びたい!」というカリキュラムを通じて学ぶことは楽しいことだという態度を育みます。
問題解決能力
課題を解決するために問題を小さく分解し、情報収集や試行錯誤、意思決定を繰り返し粘り強く取り組み姿勢を育みます。
論理的思考力
ステモン独自のプログラムでは様々なものづくりの課題において、物事を順序立てて考えたり、情報の構造を組み立てるトレーニングがたくさん含まれています。
自己肯定感
プログラミングやものづくりは、すぐに反応・結果を見ることができ、うまくいった時の喜びは、お子様の自信や自己肯定感を育みます。
キャリア教育
将来どのような仕事についてもITを活用できるか否かで、仕事の成果が大きく変わります。社会で活躍するためのITスキルを身につけることができます。
ステモンではプログラミングだけではありません。「理科」「算数」を楽しみながら学ぶことができるカリキュラムを設定しています。
STEM教育ベーシックコースの例
プログラミングだけじゃない
「人間力」「非認知能力」「算数」「理科」も
身につく「ステモン!」
ステモンを支える理論
なぜステモンで子どもたちが育つのか?
①コンストラクショニズム理論
マサチューセッツ工科大学のシーモア・パパート教授によって提唱された理論です。
「手と脳は連携を取り、相互に信号のやり取りをしながら、新しい知識を構築していく」という理論です。
「単に頭で考えていても新しい知識は構築できない」「何かを作ることで学ぶ」という考え方で世界中のIT教育や科学分野の研究などに取り入れられています。
②フロー理論
クレアモント大学の心理学者ミハイ・チクセントミハイ氏によって提唱された理論です。
フローとは「時を忘れるくらい、完全に集中して対象に入り込んでいる精神的な状態」を指しています。
楽しみながら適切な難易度の課題を与えることにより、ステモンの学習は子どもたちをフロー状態に持っていきます。
フロー状態にある時、人は高いレベルの集中力を示し、楽しさ、満足感、状況のコントロール感、自尊感情の高まりなどを経験します。そしてそのフロー経験と主観的幸福感、生産的活動への参加意欲、学習意欲、創造性などとの間に密接な関係があるという理論です。
③非認知能力とSTEM教育の関連性
非認知能力とは数字で表すことができる認知能力とは逆で「目標に向かって頑張る力」「他の人とうまく関わる力」「感情をコントロールする力」などなど・・・数字では表すことはできないですが生きるために必要になる力です。
近年では「非認知能力を向上することが大切」だと言われています。
2000年にノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマン博士は「幼少期に非認知的な能力を身につけておくことが、大人になってからの経済的な安定につながる」という研究結果を示しています。
STEM教育は単に「科学技術」や「IT技術」秀でた人材を生み出すということにはとどまりません。
ステモンの学習法では「自分で学び、自分で理解していくこと」が根底にあります。
ステモンで「目標に向かって頑張る力」「他の人とうまく関わる力」「感情をコントロールする力」「自発性」「判断力」「問題解決力」「創造性」などが学べるカリキュラムが設計されています。